実技課題。

ょっと前に、毛筆コンクールの作品をやってた、と思ったら新たな課題です。

一年に一度ある、書道会の師範試験です。

硬筆の方は数年前から受験資格はクリアしていたのですが、毛筆の方をなんとかしてから、という思いがあり、今年の試験が初挑戦となりました。

何年か前に、師匠から師範試験の理論問題を見せてもらっていて、それに使えそうな参考書は買ってあったのですが、具体的な実技課題を知ったのは、去年の春。

で、年明けの毛筆コンクールと並行して準備していたものが、画像のもの。

B4サイズの紙につけペン+黒で自由に書く、という課題です。

ここ数年は硬筆コンクールのために自由課題は書いていたのですが、この大きさは初めて。

題材を決めて、おおよその形を作って、師匠からアドバイスをもらい、書き直し・・・。

楷書で書いたらいいのか、行草書がいいのか、自運のまんまがいいのか、それではだめなのか、試行錯誤しまくりましたが、最終的に楷書を基本にしたものになりました。

で、書いてみて、落款を押したら、その大きさが気になって、もう一度書き直し。

まだまだ気になるところはありますが、15日に本部必着なので、今朝、速達で出してきました。

これ以外にも、楷書、行書、草書の規定課題、かなの創作課題、レポート、硬筆書写検定2級程度の理論問題がありましたが、師匠に指導してもらいながら、なんとか終わりました。・・・実はレポートは、直前になって「題名と自分の名前を入れていない」ことに気づき、慌てて書き直しました。

もう、自分の手を離れたので、また日常が戻ってまいります。新しい月例課題も始まります。結果を待ちつつ、日々の稽古に戻ります。

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今年の条幅

昨年も三行の条幅を書いたのですが、今年も同じく三行の条幅となりました。

当初、二行で臨書にするか、三行で字典を引いて書くかのどちらかにしようと思っていて、師匠に相談したところ、「自分で字典を引いて書いた方が勉強になるから、そっちにしなさい」と。

一応、両方(二行と三行)とも自分で書いてはみたんですけど、多分、師匠から言われなければ(文字数の少ない)臨書にしていたと思います・・・。

と、いうわけで、杜甫の春夜喜雨を字典を引き引き&師匠に添削してもらう、を繰り返しつつ書いていったのが画像の物になります。

本人、まっすぐに書いているつもりでも、実際は右にずれ、左に傾き・・・。貼ってみるとよくわかるのですが、書いているときには文字を追う事だけに必死で、終わってから「あああああ、やっぱり歪んでるううう」と。

(反故紙はそれ以上ありますが)とりあえず、何とか書いたものを持って師匠のところへ・・・。
自分じゃ絞り切れなかったの・・・あまりにもいいものがなくって(汗)。

で、師匠に選ぶポイントを教えてもらいながら、一番ましだったものが、一番下の画像のものです。
で、今日が〆切日だったので、それに間に合うように、月曜日に郵送いたしました。

さて、条幅の提出が終わったら、月例の課題と硬筆師範試験の課題が待っています。
2月の半ばまで、息切れしないように頑張り・・・・ます。

寒中見舞いあれこれ。

画像があるときは、スマホで画像だけあげて、そのあとでパソコンで本文を打っております。
今年は、喪中という事で、年賀状は失礼させていただきました。

1月1日。
夫の実家で「絵手紙をつくって」との事。
義母の職場のOB会は年長者に向けて「お元気ですか?はがき」を年に2度ほど送っているそうで、
それの原画(?)の依頼です。
毎回「適当に2~3枚でいいから」とおっしゃるのですが、ここ数年、ずっと私が描いているので、少々ネタ切れ気味(^^;)。かといって、絵心があるわけではないので、「〇〇を描いて」と言われると困っちゃう、というのもあったりして。
でもって、1月1日に言われて、〆切は1月9日・・・。ちなみに、1月1・2・3・4日は家を留守にすることが事前にわかっておりまして・・・。なんてこったい。

・・・帰ってから描きました。本当はちゃんと「絵手紙」にしないといけないのでしょうが、私にそんな技量はないので、「なんちゃって絵手紙」と呼んでおります。

あとの寒中見舞いは、一枚は、書道関係でお知り合いになった方から年賀状をいただいたので、そのお返事。宛名も、見出しも、本文も全部筆を使いました。
絵の部分は、過去に彫った消しゴムハンコです。・・・ハンコの部分は量産できますが、文字に関しては、なかなか量産できません。これが、さらさら~っと書けるようになるとよいのですが、今年もまだまだ稽古の日々です。

友人あての寒中見舞いは「ゼンタングル」で。絵はがき的な物にしたかったので、消しゴムハンコかゼンタングルか悩んで、後者に。・・・今年もやっぱりちまちま系が辞められない感じです。

というわけで、今年の描き初め、書き初め的な物でございました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

小筆で宛名書き。

今年は夫の叔父が逝去したため、喪中はがきを作りました。

で、宛名をどうするか。

10月に行った書道会の研修の時に、「年賀状の宛名と本文を筆で書く」という方とご一緒したので、「よし、宛名を筆で書こう」と。

今まで、筆ペンで書いたことはあったのですが、試しに小筆と墨で練習してみたら、文字の大小、太い細いの加減がしやすかったので、今回はそちらで。

とはいうものの、普段書き慣れてないので、手が震えそうになります。多分、ペンで書いた方がまともな文字になるのですが、筆から逃げていては上達しないので、手をぷるぷるさせながら書き上げました。

そのあと、手慰みではがき大の紙に書いたものがピンクのもの。あれ、案外、いけるじゃんと自画自賛。(自画自賛しないと誰も言ってくれないので。)

しかし、喪中なので、この文面、しばらく使うことはないのですな。

次回使うことがある時には、もうちょっと書けるように(自画自賛したのが恥ずかしく思えるように)これからも稽古の日々ですな。

自分で散らしてみる。

書道のかなの話<散らす。

一番右にあるのがお手本。

真ん中のものが、最初に自分で散らしてみたもの。

明らかに余白がおかしいのと、写真に撮ってみると線のめりはりもないのがわかる。

全体のバランスを見て、やってみたのが一番左。

真ん中よりも紙は使えた気がするものの、線のめりはりはやはり不足。

・・・とはいうものの、かなって、散らしたもの同士がお互いに響きあったり、繋がって、きちんと形になるのだけど、そのあたりはいまだにわからず。

わからないけれど、わからないなりにやってみないと先に進めないので、試行錯誤の日々は続く。

多分、課題提出は、お手本をなぞったものになるだろうけど、いつか、自分のを、と夢見て、日々精進。

背水の陣、的な。

変なタイトルですが・・・。

今日、書道教室に行ったら、新しい会誌が届いておりました。
そこに、今年度の師範試験の募集要項が掲載されておりました。

私の所属する書道会は、師範試験は年1回、硬筆か毛筆のどちらか1教科受験となっております。
(つまり、両方とも受験したい場合は2年間かかるわけです)

で、師範試験。
硬筆の方は、教範位としての書歴が2年以上、1年のうちに月例競書を6か月以上出品していること、今年を含む過去2年のペン字展に1回は出品した人、という3つの資格をすべて満たしているのですが、
毛筆の方が、なかなか書範から教範位になれずにいました。

で、「毛筆で教範位を取れたら、硬筆の師範試験にチャレンジしよう」と心の中で思っておりました。

その毛筆が、今年になりやっと合格したので、次のステップに進もうと思っております。

一応、こっそりと師匠にお願いして要綱を取り寄せてもらってこっそりと受験も可能だったのですが、
今日、書道教室で、声、出しました。
「私、今回の硬筆の師範試験を受験したいです」と。

教室でいうという事は、他の人にも聞こえているわけで、そして、落ちたらバレバレなわけで(笑)。
受かる自信は全くございません・・・。だって、毎月の会誌は基本的に、同じ階級で成績順に名前が印刷されてまして、それを見たら自分の立ち位置なんて一目瞭然。
無謀、という絵無謀なのですが、私の性格だと、ずるずるずる~と「まだ早いから」なんて言っていたら、一生受けずに終わってしまいそうですから。

この試験、自宅受験で、自運(お手本無しで自分で文字を調べて書く)と理論ということになっています。
・つけペン(スプーンペン)仕様
・B4版白紙に作品を作って提出。
・既定の文字を、規定の紙に、楷書・行書・草書の三体で書く
・課題のかなをかな用紙に自分で文字変換、ちらしを考えて書く
理論の方は、
・指定された語句について原稿用紙1枚程度に簡潔に述べる
・理論問題用紙(書写検定2級問題程度)を解く

こちらを10日間で仕上げて本部に提出となります。
自宅受験なので、理論問題に関しては、調べることは出来ますが、自運課題がタイトである、といううわさがちらほらと・・・。
なので、本年度の問題用紙が届く前に自運の課題については、今から準備しても遅すぎることはなかったり。

何回受験することになるのかはわかりませんが、とにかく、今年の後半の目標は、これに絞ることにいたします。
今のところ、今年は毛筆教範位とペン字展の入賞と頑張ってきたので、もうひと頑張りしたいところです。
(先日、研修会に行ったことも、やる気に火をつけた感じです)。

・・・そのためには、家の中をきちんと片付けないとなあ・・・。落ち着いて机に向かえる状況じゃないのよね・・・とほほほ。

手なぐさみ、といえばそうですが。

かかっている心療内科のデイケアで教えてもらった「ゼンタングル」。

禅とタングル(絡まる)を組み合わせた造語で、アメリカ発祥のものだそうです。

描きあがると複雑に見えるのですが、パターン化したラインを繰り返すことで出来上がっていきます。

高校時代に漫研にいたこともあり、ちまちました物を描くことが嫌いではないので、はまってしまいました。

とは言っても毎日描いているわけではなく、趣味のひとつ、という感じで、思いついたときにちまちまっと描いては中断し、テキストの間に挟んでおいて、気が向いたらまた取り出してスペースを埋めるような状況です。

公式では9センチの正方形の紙が基本なのですが、その大きさだと私の場合、描いて終わりになってしまうので、最近はハガキサイズの紙を使っています。

・・・このサイズだと、描いた後に絵はがき的に使えるもので。

んで、友人に「お元気〜?」などと書いて、送り付けちゃっていたりします。

画像は描いたもののいくつか。基本的に同じものはないですし、送っちゃうと手元には残らないので、記録も兼ねて写真を撮ってます。時々は、忘れたりするのですが、まあ、自分の描いたもの。同じ物は描けなくても、似たような物は描けるだろうと思ったりするくらい、ゆる〜い感じのスタンスです。

なので、タイトルのような感じになるわけです<手なぐさみ。